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【講師プロフィール】


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河本 志朗 氏

1976年3月 同志社大学 経済学部卒業(経済学士)
1976年4月 山口県警察官拝命
1991年3月 外務省出向(在ムンバイ日本国総領事館)
1994年3月 警察庁出向(警備局警備企画課)
1997年3月 警察官退職
1997年4月 財団法人(現公益財団法人)公共政策調査会第二研究室長
2015年4月 日本大学総合科学研究所教授
2016年4月 日本大学危機管理学部教授
2023年4月 日本大学危機管理学部非常勤講師


 

 

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濱田 昌彦 氏

1956年 山口県生まれ
1980年 陸上自衛隊入隊。化学科職種で約30年、化学兵器防護、放射線防護分野で活躍
      この間、化学学校研究員、技術教官、教育部長、陸幕化学室長等を歴任
1999年~2002年 オランダ防衛駐在官兼OPCW(化学兵器禁止機関)  日本代表団長代行
2013年 化学学校副校長を最後に退官。元陸将補
退官後 株式会社重松製作所主任研究員
CBRN防護のアドバイザーとして講演や等にも参画


 

 

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山寺 圭 氏

軍・法執行・警備業認定インストラクター
  90年代より海外軍事・法執行機関訓練団体・学校にて各種訓練、
インストラクター課程を修了
民間警備会社にて企業危機管理、特殊警備、要人警護等の業務に従事
現在は軍・法執行機関・警備業、民間企業・個人等へ各種訓練指導を行う






 

 

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平川 登紀 氏

1997 映画『羊たちの沈黙』のFBI訓練生クラリスに憧れ渡米
1999 ワシントン州立大学大学院で犯罪法学(Criminal Justice)の修士号を取得
2000 航空保安関連の財団法人で、空港保安検査員の研修や保安検査状況の監査を担当
2007 東京大学大学院博士課程へ進学、本格的に航空セキュリティマネジメントの研究をスタート(2011年単位取得満期退学)
2011 NEC(日本電気株式会社)入社  2017退社
2017~ フィジカルセキュリティストラテジストおよび航空セキュリティ研究者として国内外で活動中
2021 佐賀県唐津市へ移住


 

 

ごあいさつ

「公園を散歩していたらベンチの前に人がひとり倒れています」
それがもし「二人倒れていたら?」
「三人だったら?」
それぞれの場面であなたはどう行動しますか? 私は、危機管理に関する仕事に携わっています。その経験から、テロに巻き込まれないために、またもし巻き込まれても生き残る可能性を高めるために、セキュリティの「意識」と「知識」を持つことが重要だと学びました。 一昨年に唐津へ移住し、佐賀にはテロの標的になりえるもの(原発、 空港、新幹線、大規模イベント、海外の旅客船寄港、海、山、空き家、そしてSAGA2024など)が沢山あると気づきました。佐賀県唐津市に移り住んだ私のミッションは「ここに住む人たちにセキュリティの当事者意識を持ってもらい、万一の時に自分の身を守る方法を伝えることではないか」と考え、今回『セキュリティシンポジウム from 唐津』を開催させていただくこととしました。 国内外で活躍され、現場経験も豊富な専門家の方々にご登壇いただきます。ひとりひとりが何を知り何をするべきか、一緒にセキュリティの意識、知識を高めていきましょう。



 

 

プログラム

10:50~ 『大規模イベントにおける多機関(官民)連携の重要性』 河本 志朗氏
11:40~ 『最大の脅威CBRN』 濱田 昌彦氏
12:30~  ~ 休憩 ~
13:40~ 『コンフリクトマネジメント ~対人衝突時の対処と自身の危機管理~』 山寺 圭氏
14:30~ 『セキュリティ意識の向上を ~should と must not~』 平川 登紀氏
15:20~  ~ 休憩 ~
15:30~ パネルディスカッション

 

 

 

 

お問い合わせ、お申込み


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「申込QRコード」または「メール」にてお申込みください。 メールの場合は、
「tokis-slab☆memoad.jp」 (☆を@に変更してください)宛て、
①お名前、②所属、③連絡のつく電話番号、④メールアドレス、⑤領収書宛先、⑥懇親会出欠 を記載してください。

参加費の振込先をご連絡します。振込確認後、参加決定となります。 懇親会参加の方へは懇親会の場所と参加費(4,000~5,000円予定)を別途ご連絡します。


 

主催 Toki's SECURITY Lab.